
ひなたざか父です。
もち米を玄米にして、1週間ほど浸水し、臼で搗いて切り餅にしたものを素揚げにします。大根おろしをのせたり、いそべ餅にしたりします。
我が家の冬の味覚です。
5人の子どもとヤギとの日々
ひなたざか父です。
もち米を玄米にして、1週間ほど浸水し、臼で搗いて切り餅にしたものを素揚げにします。大根おろしをのせたり、いそべ餅にしたりします。
我が家の冬の味覚です。
ひなたざか父です。
お正月。
家でタル・ベーラ監督の映画「サタンタンゴ」を観ました。約7時間20分の長編。
あらゆる一瞬に訴求力あふれたショット。過剰さを覚えるまでの長回し。貧困と愚かさに塗れた人物造形。神話を思わせる物語構造。そしてそればかりではない、僕には言い尽くせない魔法のような魅力。忘れえない映像体験になりました。
−「体内にも雨が降るんだ」
−「俺はもうずぶ濡れだ」
−「もう一杯くれ」
(サタンタンゴ)
新年のお慶びを申し上げます。ひなたざかの父です。
仕事始め、というほどあらたまったものではありませんが、りんご畑の剪定をはじめました。
この冬は、いまのところ雪もすくなくて、穏やかな陽射しのなか、まずはのんびりと働いています。
休憩のときには、お茶のお供に読書などしながら。
新年はベイルートでのパレスチナ人虐殺を扱った、ジャン・ジュネのルポルタージュから。
2023年もどうぞよろしく。
毎年のことながら、彼岸花が咲きはじめるとすごいなぁ、と思います。わたしが忘れていても、ちゃんとお彼岸のすこし前に一斉に咲きはじめて、季節の移り目をおしえてくれます。
今日はいいお天気、中生種の葉摘もほとんど終わったので、りんご畑の草刈りをしてます。
草刈りをしながらりんごをみると、特にふじが霜の被害が大きいです。一番人気があって、出荷量の多い品種なだけに残念。
夫さんは明日家族で稲刈り(はぜかけ)をするために、今日から刈りはじめています。前回ブログを更新したときはやる気が出ずにいましたが、そろそろそうも言ってられず。忙しい季節がきました。
今年はりんごはダメなのにだったのに梨が豊作で、最近は梨と枝豆、ぶどうをたくさん食べてます。信州は、もう秋です。
早朝、すごい雨。子どもたちが起き出してくる頃には、小雨になっていました。外をみると、霧で真っ白。景色が薄らぼんやりしていて。
チビさんを保育園に送っていくのに、山をくだって、降りてきた山のほうを見上げると、山の上は雲のなかでした。
夏休みボケがまだなおらず、気持ちがぐずぐずした日が続いてます。天気もぐずぐずして。
そうこうしているうちに、忙しい時期を迎えそうです。忙しくなるまで、もうあと少し、私はぐずぐずしていそうです。
ダメだなぁ、と思いつつ。
なんとも悲しい畑です。
春に早く咲き過ぎてしまったりんごの花が、霜でやられ、受粉できず…花は咲いたのに、実にならなかったのです。
被害は想像以上で、例年だったら、たくさんりんごの実がをつけて、りんごの木が重そうな時期なのに、今年のりんごの木は、葉ばかりで。
ほんの少しだけ実ったりんごも、品質が悪く、出荷できそうなものは限られています。
自然あいてのこと、仕方ない、仕方ないんだけど、悲しいです。
りんごの実はなくても、定期的に草刈りや消毒など、畑の管理は続けなければいけないし。
なにより、毎年のお客さんたちに送るりんごのお便りを送付する時期が近づいているのに、「美味しいりんごがありますよ!」って言えないのが、本当に残念です。
長野県全体で、かなりりんごなどの果樹の霜害があるようです。
おはようございます。ひなたざかの母です。
なんと、我が家に5番目の赤ちゃんがやってきました〜(^o^)とはいっても、今度の赤ちゃんはわたしのおなかから出てきたわけではありません。
昨年1年かけて、里親の研修や実習をしてきて「養育里親」に認定されました。そして、10日前に初めての里子ちゃんが来たのです。
今回は、実親さんがどうしても赤ちゃんのお世話をできない1ヶ月の間だけ赤ちゃんをお預かりする、一時委託です。短い間ですが、赤ちゃんとの生活を楽しみたいと思います。
5ヶ月の赤ちゃん、子どもたちも喜んでお世話をしてくれて、特に長女はママのよう。母性が目覚めた?? 泣いてる赤ちゃんに「わかるよ、そうだよね、泣きたいよね」と声をかけているのを聞いたときには、本当に驚きました。私が長女を出産したときには、赤ちゃんが訳も分からず泣くと「わたしも泣きたいよー!」って感じだったのに…
完ぺきに負けた!と思いました(^_^;)
赤ちゃんのいる生活はとても素敵です。子どもたちと一緒に育児ができて嬉しいな。あ、夫ももちろん協力的で助かってまーす。
おはようございます。ひなたざかの母です。またご無沙汰してしまいました。
今年は、3枚段々になっている田んぼのうちの2枚はお休み中です。
それで、田んぼはお休みですが、ほかの者たちが植わっております。
麦に豆に稲、それぞれ育ってきて嬉しいです。麦はパンにうどんに餃子にお菓子に、豆は味噌にあんこに煮込みに納豆に、米はおにぎりにお餅におこわに…
今から食べるのが楽しみです♫
そして今朝も、草取り頑張っております。今年の田んぼは全部で5枚。実は田んぼによってですが、草に負けてきた感が…負けても負けないぞ!負けるの慣れてるし(^_^;)
そして、今日も大田原の朝は美しいです。
おはようございます。ひなたざかの母です。
田植えが終わって、一息。と思ったら、草とりが始まりました。無農薬栽培の田んぼでは、毎年草との戦いが繰り広げられます。そして、毎年惨敗…(^_^;)
日曜から子どもたちと草とりを始め、昨日と今日は早朝に作業しています。田ぐるまを押すのは時間がかかるので、チェーン除草というのを試してみています。効果は??まだ分かりませんが、5枚の田んぼを毎日1枚ずつ除草するのを目標に頑張ろうかな、と。
朝の田んぼは、鳥の声と、水の音だけ。
2羽の鴨が、田んぼで出迎えてくれました。ありがとう。
おはようございます。ひなたざかの母です。
4月上旬からタネになる籾を水に浸して、温度管理をしながら芽出しをして、4月中旬にそれをポットに筋まきをして、ビニールハウスにふせこみをして、それから毎日、朝と夕方に水やりをしてビニールハウスの窓を開けしめして、夫さんが大切に育ててきた稲の苗を、ようやく植える日がきました。
苗の水くれは、長女の小花も手伝ってくれて、1回20円でお小遣い稼ぎ。
今朝は早くから、「田植え機の調子が悪い。もう今日はダメだ」と、落ちまくりの夫でしたが、保育園に向かう途中で、「近所で田植え機を借りられた」と明るい声の電話がかかってきて、無事田植えができましたとさ。
ほんとにありがたいことです。