夏の果物や野菜いーっぱい

お盆を過ぎたのに、暑いですね。

またまた久しぶりになってしまいました、ひなたざかの母です。ブログに書きたいことはたくさんあったのですが、なんだかねぇ…昔は携帯ぽちぽちするのが好きだったのに、今は億劫になってきまして…歳でしょうか。

お盆中にまたひとつ歳をとって、こどもたちにたーくさんプレゼントをもらって、お祝いしてもらいました。小1の娘の1ヶ月かけて作りためられたプレゼントは、工作やお手紙がぎっしり。お姉さま方は私の大好きな焼き菓子を焼いてくれました。歳とるのはなんてことないけど、嬉しいお誕生日でした。

桃、すいか、メロン。それからりんごの収穫もして、果物の夏です。

桃はたくさんもらったので、シロップ漬けにしたりジャムにしたり、瓶詰めにして。完熟で食べきれない果物は刻んで冷凍しておいて、スムージーにもします。冷凍フルーツと牛乳、お砂糖少し、レモン果汁をミキサーにかけて。果物たっぷりでうーんとおいしい。

メロンジャムは失敗、なぜ世の中にメロンジャムを見かけないのかわかりました。

今年はバジルもよくできたので、ペーストを瓶詰めに。バジルペーストが好きで、好きで。

いろいろ瓶詰めたち

この夏はたーくさん瓶詰めつくりました❗️50瓶くらいかな。脱気殺菌やら面倒なんだけれど、やり始めると楽しくて。

次女が自由研究で納豆づくりをして、常に冷蔵庫に自家製納豆がある状態となったのも嬉しいです。無農薬の大豆の大粒納豆。柔らかく煮ると、大粒の納豆も美味しい。納豆のパックのゴミが出なくなったのも、すごくすごーく嬉しいです。

さあ、夏休みもそろそろ終わり。まだまだ暑い日が続きますが、無理せず過ごしたいです。

泥にんげんたちが

おはようございます、ひなたざかの母です。

また田植えの季節がやってきました。我が家の田植えも間近にせまっていますが、昨日は日本遺産にもなっている、千曲市姨捨の棚田で泥遊びをしてきました。

自然保育で育ったこどもたち、毎週棚田で遊んできたこどもたちの、この泥遊び…

冬。

ひなたざかの父です。先週の寒波以来、例年以上に寒い日が続いています。雪もそこそこに積もって、地区の除雪のために除雪車に乗る日もしばしば。子どもたちは家の周りでそり滑りとかができて嬉しそうです。

きょうの夕方。山里。降る雪の向こう側で宵闇が手をひろげて、気がつくと、あたりが物凄く静まり返って森閑とした世界。

しばし雪かきの手を止めて茫然としておりました。

玄米あげもち。

ひなたざか父です。

もち米を玄米にして、1週間ほど浸水し、臼で搗いて切り餅にしたものを素揚げにします。大根おろしをのせたり、いそべ餅にしたりします。

我が家の冬の味覚です。

雲のなか

早朝、すごい雨。子どもたちが起き出してくる頃には、小雨になっていました。外をみると、霧で真っ白。景色が薄らぼんやりしていて。

チビさんを保育園に送っていくのに、山をくだって、降りてきた山のほうを見上げると、山の上は雲のなかでした。

夏休みボケがまだなおらず、気持ちがぐずぐずした日が続いてます。天気もぐずぐずして。

そうこうしているうちに、忙しい時期を迎えそうです。忙しくなるまで、もうあと少し、私はぐずぐずしていそうです。

ダメだなぁ、と思いつつ。

久しぶりの赤ちゃん!

おはようございます。ひなたざかの母です。

なんと、我が家に5番目の赤ちゃんがやってきました〜(^o^)とはいっても、今度の赤ちゃんはわたしのおなかから出てきたわけではありません。

昨年1年かけて、里親の研修や実習をしてきて「養育里親」に認定されました。そして、10日前に初めての里子ちゃんが来たのです。

今回は、実親さんがどうしても赤ちゃんのお世話をできない1ヶ月の間だけ赤ちゃんをお預かりする、一時委託です。短い間ですが、赤ちゃんとの生活を楽しみたいと思います。

5ヶ月の赤ちゃん、子どもたちも喜んでお世話をしてくれて、特に長女はママのよう。母性が目覚めた?? 泣いてる赤ちゃんに「わかるよ、そうだよね、泣きたいよね」と声をかけているのを聞いたときには、本当に驚きました。私が長女を出産したときには、赤ちゃんが訳も分からず泣くと「わたしも泣きたいよー!」って感じだったのに…

完ぺきに負けた!と思いました(^_^;) 

赤ちゃんのいる生活はとても素敵です。子どもたちと一緒に育児ができて嬉しいな。あ、夫ももちろん協力的で助かってまーす。

早朝の田んぼ

おはようございます。ひなたざかの母です。

田植えが終わって、一息。と思ったら、草とりが始まりました。無農薬栽培の田んぼでは、毎年草との戦いが繰り広げられます。そして、毎年惨敗…(^_^;)

日曜から子どもたちと草とりを始め、昨日と今日は早朝に作業しています。田ぐるまを押すのは時間がかかるので、チェーン除草というのを試してみています。効果は??まだ分かりませんが、5枚の田んぼを毎日1枚ずつ除草するのを目標に頑張ろうかな、と。

朝の田んぼは、鳥の声と、水の音だけ。

2羽の鴨が、田んぼで出迎えてくれました。ありがとう。

ブータン 山の教室

こんにちは、ひなたざかの母です。

不登校気味だった長女が、学校にいき始めて、半年ほどになります。時々はおやすみをしつつも、体の不調もほとんどなくなりました。

昨日はそんな長女と、上田の子どもシネマクラブの映画にいってきました。上映されたのは、「ブータン 山の教室」。世界の中でもっとも僻地にある学校。ブータンの首都ティンプーから8日間かかる村、ルナナの人々と自然と、暮らしが描かれています。8日間のうち、バスはまる1日、あとは標高4800mの村までひたすら徒歩。

自然が本当に美しい。歌も美しい。

こどもの目が美しい。

わたしがこの映画を見ながら感じたのは、自然に敬意をはらい、自然とともに生きている人たちの暮らしを、私たちが知らず知らずのうちに奪っているということです。山の雪がどんどん少なくなってきていると村人がいうと、先生が「それは地球温暖化だ」といいます。もちろん村人は、そんな言葉は知りません。

冬の獅子が眠る山を、大切に守ってきた彼らがなにも知らないでいる間に、なにかを知っているはずの私たちが奪ってしまう…

最後にチベットに長く滞在をしていたお二人の対談があり、チベットと仏教のつながりのことや、現地の人々の暮らしのことなどお話いただきました。とても興味深く、もっと知りたくなりました。

山菜の季節も終わりに近づき

こんにちは。ひなたざかの母です。

このところ我が家は山菜づくしでした。朝ごはんは、わらびのあえもの、こごみの胡麻和え、うどのきんぴら、ふきの煮もの。

先日の夕ごはんは、オットがうどんを打ち、山菜の天ぷらを揚げてくれました。今年はたくさん天ぷら食べました。タラの芽にコシアブラ、こごみの天ぷらも美味しくて。

そして、これらの山菜は山が恵んでくれたもの!!なんと無料。とり放題。

素晴らしい。

今日も末っ子のちよと一緒に5分ほどわらび採りをして、こんなに採れました。

ありがたや、ありがたやー、といって食べておりますが、やはり山菜は大人の味なのですね。こどもは山菜採りは好きでも、食べるのはイマイチみたい。残念。

いつか子どもたちも一緒に、山菜の天ぷらで一杯やりたいもんです。