麹をしこむ

おはようございます。ひなたざかの母です。

週末におこなうお味噌づくりのため、オットが昨日から麹を仕込み始めた。

ふかしたお米に麹菌をまぶして、かんましています。

味噌づくりの豆に続き、自分たちのお米で麹も仕込むようになってから、5年目くらいでしょうか。「こーじくん」は、お布団の上でシーツにくるまれ、ビニールにくるまれ、湯たんぽをのせられ、お布団をかけられしっかり保温されて、我が家の2階にいる。

時々かんましながら、40℃前後を保つようにする。かんますると暖かくて、なんだかやさしい感じがして気持ちがいい。麹のなんともいえない、いい匂い。

さあ、今年の麹づくり、お味噌づくりもうまくいくといいのだけれど。。

昨日は天気が悪く、家の仕事をしていた。子どもたちが新学期に持っていくぞうきんをミシンで縫う。子どもが一人だけだったときには雑巾も手縫いで縫っていたのだけれど、4人が小学校やら保育園にいくようになったら、一人2枚の雑巾も、8枚縫わなければいけないわけで、ミシンで縫うようになってしまった。

それにしても、「雑巾は新しいタオルでつくるか、市販のものを買ってください」といわれるのだけれど、それっておかしくないのか。考えながらつくる。タオルを買ってつくるなら、雑巾を買ったほうが安い時代。

バーバたちや、近所のばーちゃんたちには共感がえられても、私の感覚のほうがおかしい、といわれるようになるのだろうな。